とても良い心がけです。
歯周病は、唾液の自浄作用が低下する就寝時に口腔内の細菌が活発に活動することによって進行します。従って夜寝る前の歯磨きはとても大切!
効率良くまた確実にプラークが除去されているかは、歯科医や歯科衛生士にチェックしてもらいましょう。
歯肉炎です。(歯周病の始まり?)
健康な歯肉からは、歯ブラシ程度の刺激で出血することはありません。出血は歯肉に炎症がおきている印です。痛みがないのであれば、出血する歯肉のところを歯ブラシでマッサージするように磨きましょう。
大切なのは歯(特に歯と歯肉の境、歯と歯の間)に付くプラーク(歯垢)が除去されているかどうかです。口臭の主な原因もプラークに隠れた歯周病原菌だといわれています。4〜5日で出血はかなり少なくなります。腫れていたり痛みがある場合は、歯科医師に相談して下さい。
歯周病がすすんでいます。
腫れても痛くないのが歯周病の特徴の一つです。痛みがなくても確実に進行しています。また歯肉が腫れるのは歯周病の他、歯の根の病変や破折などもあります。食べ物が詰まりやすいのも歯周病を進行させる原因となります。すぐ歯科医院にかかりましょう。
歯周病がかなりすすんでいます。
歯がグラグラするのは、歯周病が進行して歯を支えている骨(歯槽骨)が噛む力に対して支えきれなくなっているのです。もちろん原因はこれだけではありませんが、歯周病に関してはかなり重症と考えられます。
歯周病は適切な治療をしないと、周囲の歯に広がっていきます。
一日も早く治療を始めて下さい。