医療法人 大歳内科 
Otoshi Medical Clinic


当院の診療内容と特色

  1. 糖尿病

             院長は日本糖尿病学会専門医および日本糖尿病学会近畿支部学術評議員です。

             糖尿病のコントロールの基本は患者様各々に適した食事運動療法を行なうことにあります。
             その上で必要な際には、適切な治療法を提言いたします。

    • 良好な血糖のコントロールは合併症の発生、進展の予防につながります。一方糖尿病のコントロールが良くない期間が長く続くと、三大合併症である糖尿病網膜症、糖尿病腎症、糖尿病神経障害が出現します。
    • 頚動脈エコー:糖尿病は三大合併症のほか狭心症などの冠動脈疾患や脳血管疾患の発症を予防することが重要です。他の生活習慣病の方も同様です。頚動脈エコーは頚動脈の内膜中膜複合体(IMT)を測定することにより動脈硬化性疾患の危険度を予測します。痛みはなく10分程度の検査です。
    • 糖尿病教室:糖尿病は患者様自身が適切な知識と情報を身につけることにより、自らの主治医となり、治療にあたることが重要な決め手となります。そのために当院では定期的に糖尿病教室を開き、患者様やご家族の皆様に情報を得て頂く場を提供しております。
    • 管理栄養士による食事療法の個人指導を行っております。(予約制)

    糖尿病教室:第3土曜日 午後1時30分〜3時
          自由にご参加ください      

  2. 生活習慣病:高血圧、高脂血症、肥満、脂肪肝、胃潰瘍、その他、従来は成人病と呼ばれていた病気は、最近では若年者にも見られるようになりました。これらは脂肪のとりすぎ、運動不足、飲酒、喫煙などの生活習慣が原因で起こると考えられるようになりました。最近は腹部肥満を基礎に有し、糖代謝異常、脂質代謝異常、高血圧のうち2項目以上を併せて認めるメタボリックシンドロームが重要視されています。当院ではこれらの治療のみでなく、指導も心掛けております。
  3. カゼ、腹痛、下痢などの急性疾患:カゼやインフルエンザから肺炎や脳症になるなど、軽いと思っていても重症化することがあります。初期のうちの適切な処置こそ大切です。
  4. 『体調がおかしいが、何科で見てもらったら良いか分からない・・・。』
    こんな時には気軽にご相談ください。適切な診療科をご紹介致します。

  5. 産業医として産業保険にもお役に立っています。(日本医師会認定産業医)



前のページへ